Japanese Sake Brewery
FUJIMASA SYUZO
富士正酒造は慶応2年(1866年)創業。創業から146年、静岡県富士宮市上野の地で酒造りを行ってまいりました。
2012年、弊社は富士山のふもと朝霧高原にその地を移転。
標高900mの朝霧高原。富士山の湧き水をより品質よく使えるこの地は、酒造りには最適な土地です。この地に移転することは7代目から受継がれた想いのひとつでもありました。富士山周辺でもとりわけ空気がよく水がきれいで風光明媚なこの地は、標高が高いことで空気中の雑菌が少なく、酒が素直に育ちやすい環境でもあります。
これからも私たちは、恵まれた自然環境のこの地で、造り手の想いを込めた酒造りを行ってまいります。
平成23年に朝霧高原へ移転した際に新シリーズとして発売された「朝霧蔵出」シリーズ。その中でも最高峰のお酒です。
兵庫県産山田錦を全量使用し、精米歩合を40%まで丁寧に磨いた酒米を使用しております。通常30日かかるもろみ期間を、40日間かけてゆっくりと醗酵するよう仕込んでおります。それにより、上品でフルーティーな吟醸香をより引き出します。
香りを楽しむとともに、山田錦の酒米の芯の旨味が感じられる純米大吟醸は、お酒好きはもちろんのこと、日本酒が苦手な女性の方にも楽しんでいただけるお酒です。
地元富士宮市で育てた酒米「誉富士」を100%使用しています。お米の旨味も味わえながらも、スッキリとした喉越しが楽しめます。誉富士とは“酒米の王者”とも呼ばれる「山田錦」の人為的突然変異によって得られた品種で、短稈で栽培しやすく、収穫量が安定して、米粒の形状、外観が「山田錦」とよく似ています。たんぱく含有量が少なく心白の形状が良いことが特徴です。
「昔の親父のげんこつは痛かった」
そんな優しくも厳しい親父のげんこつの痛みを、日本酒の辛口に例えて造りました。蔵元こだわりの辛口の酒!ゴツンとくる男の酒でありながら、富士山の湧水仕込みによる後口のキレの良さも自慢の辛口酒です。燗酒にするとより一層辛さが増し、男の酒にぴったりです。
富士正の日本酒の原酒と、地元静岡県富士宮産の無農薬青梅を使用して造り上げた梅酒です。日本酒独特のやわらかさに梅の味が口の中で溶けます。まろやかで、コクがあり、さわやかな酸味のある梅酒に仕上がっています。ストレート、ロックがおすすめの割り方です。また、日本酒で割る方法もおすすめしております。
富士正酒造オリジナルの日本酒コスメ。日本一の湧水「富士山の湧き水」に加え、富士正酒造の純米大吟醸やお米由来の美容成分を贅沢に配合した化粧品です。ハンドクリーム、ミストスプレー(化粧水)、ボディミルク(全身用乳液)、フェイスマスク(美容マスク)の4種類がございます。
一週間前まで
富士正酒造ではご来店いただきました方に利き酒体験ができます。
まず1種類を利き酒していただき、その後3種類のお酒の中から、一番最初に利き酒したお酒を当ててもらいます。きき酒師の説明付きですので、香り・色・味わいをよく利きながら回答してくださいね。
正解された方には日本酒300mlを一本プレゼント致します。
一週間前まで
休止中
冬の時期、運が良ければ仕込み最中の様子が見れるかも!
一見わからないような蔵の作業も、説明がつくととたんに引き込まれます。
説明のあとには、試飲もご案内しております。
時間外の見学ツアーのご予約は10名様以上から承っております。
お電話にてご相談下さい。